小月商工振興会は、えびす祭り、農具市、夏祭り、売り出しとイルミネーションの4つのイベントを中心に町の活性化に寄与しています。行事カレンダーはこちら

えびす神社は福の神として崇められ、小月商工振興会ではこれにあやかりたいと毎年2月10日の初戎には協賛行事が行われてきました。これが福の祭り、えびす祭りであります。今のえびす神社（小月神社内）は、昭和23年に造られたものです。今では昼間に神輿のご神幸があり、夕方より支所前駐車場でイベントがあり、最後に豪華景品が当たる餅まきが盛大に行われています。

古くは、昭和2年5月9日に第1回が開催されました。開催場所は時代とともに変わり、十数年前よりサンモール通りを会場として、夏野菜の苗木、植木等を中心に、街路商の方々の努力で、今も継続しております。現在は、毎年5月9日、10日に開催されています。

昭和26年4月に第1回小月産業祭りが開催され、昭和46年8月第21回より小月夏祭りとして8月に開催されるようになりました。また、第41回より土曜日・自治会、日曜日・商工会がそれぞれ担当して開催されていましたが、第49回より一本化され現在に至っています。今年の第61回夏祭りは「震災復興と子供たちのまつり」をテーマに開催され、商工会が企画、運営の中心を担って開催されました。

歳末売り出しを毎年12月1日～12日まで開催しています。市の商店連合会とタイアップして初詣ツアーの40本を2等賞として取り入れ、それ以外に小月商工会独自の企画で豪華景品を用意しています。

下関市商店街イベント創出事業に取り組む中で、今までになく長期にわたって出来ることで、小月駅前のロータリーに平成9年よりイルミネーションを設置して参りました。途中、機材の補修を重ねてきましたが、老朽化によりリニューアルを平成22年に実施し、新しいイルミネーションとして生まれ変わりました。「We Love OZUKI」をテーマに、小月のカメラスポットになっています。

平成18年3月17日に小月公民館にて第100回記念イベントが行われました。
この中で、自民党の山本一太参議院議員が講演してくださいました。